今回は、「乃木坂46握手会へ行こう -メッチャ攻略ブック-」のレビューです。
握手会の経験値はそれほどでもない管理人(全握1回、個別5回)なりに、感じたところについて書き記したいと思います。
最初の1回に最適
管理人は、行き慣れているレーンは4人(真洋ちゃん、みさみさ、らりん、ひめたん)だけですが、どのレーンであれ、最初の1回は随分と緊張しました。
メンバーによって対応も違いますから、話が噛み合わないという、いわゆる”事故”が起こらないか心配だったんですよね。
この本には、全メンバー(2014年10月末頃?時点)について、その特徴やエピソードなどが詳細に記されています。
また、実際に握手会のブースで行われたやり取りも具体的に載っているため、握手をしたことがないメンバーであっても握手会のイメージが湧きやすいです。
まいまいの声で脳内再生してお読み下さい♪
また、「◯◯ちゃん握手の注意!」という補足欄で、事故りやすいシチュエーションの紹介がなされている点も、とても参考になります。
上記の通り、2014年10月末頃の全メンバーについての情報が載っている上に、情報もとても新鮮です。
例えば、10月上旬の文春事変についても掲載されていますし、ななみんがMステでやっていたオールコートディフェンスについても触れられています。
情報の鮮度を考えると、旬の今こそ、最も面白く読めるのではないかと思いますよ(^^♪
メンバー愛を感じる記述♪
握手会以外のヲタ活の参考書として
タイトル通り、握手会についてのハウトゥー本ではありますが、それ以外のヲタ活についても参考になります。
「乃木ヲタ座談会」と称されたページには、古参の方も含めた熱血ヲタの皆さんの議論が掲載されていて、とても面白くてタメになります!
話のテーマとしては、「まとめ出しの醍醐味」「認知をもらう方法」といった握手会特有のものから、「メンバーの卒業について」「乃木坂46の魅力」といった乃木坂全般に及ぶものまで、幅広く取り上げられています。
乃木坂にどっぷりハマっている方々の考え方に触れることができて、とても読み応えがあります。
この座談会のページは、握手会のみならず、乃木坂そのものへの見方を提示してくれている点で、あらゆる乃木活に対して役立ちそうです。
各メンバーのページは、比較的新規のヲタ向けの内容ですが、座談会のページは入門レベルから中級レベルへの橋渡し役を果たすとも思われます。
握手人気と紙幅が逆相関なら満点
大満足な内容なのですが、一点だけ注文があるとすれば、握手会の成長が望まれるメンバーに、より紙幅を割いて欲しかったという点です。
乃木坂の握手会(特に個別)の課題は、アンダーメンバーや2期生の握手会に来てもらうことだと考えられます。
行列ができるラーメン屋さんは、宣伝をしなくても客が来るのと同じように、強メンの握手は言わなくてもみんな行きます。
ですから、メディアに出る機会が少なく、まだ魅力が伝わっていないメンバーにこそ、スポットを当てて欲しくもありました。
まとめ
改めて書くと、以下の2点において、とても参考になります。
- 初めて行くレーンの事故防止
- ヲタ活の参考書
そうだとすれば、彼女らと握手したヲタの皆さんは、ブログなりTwitterなりで、どんどん情報を伝えていくことも必要なのかと思います。
僭越ながら、このブログもその一助となるようにしていきたいです。
握手会はもちろんですが、最終的には乃木ヲタ哲学に及ぶまで、いろいろと考えさせてくれる本でした。
1人でも多くの方に読んで欲しい本ですね!!
乃木坂46 握手会へ行こう! -メッチャ攻略ブック-
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